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静かなロックバンド、SPORTS MENが1stアルバム『耳をすまして』をリリース

MUSIC PR 2020.10.18 Written By 峯 大貴

静かなロックバンド、SPORTS MENの1stアルバム『耳をすまして』が2020年10月19日(月)にリリースされた。早稲田大学の映画サークルで同期として出会い、それぞれ映像・映画制作のキャリアを経て集まり、音を重ねている3人組。神保町試聴室でのイベント『静かな音楽会』や、YouTubeで公開されている演奏動画シリーズ『狭い部屋コンサート』などで独特な存在感を放ってきた。2019年12月にはクローズ間近の原宿VACANTで、演出家・映画監督の今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット・バストリオが上演した『ストレンジャーたち/野性の日々』にも出演。本名義になって初音源となる本作『耳をすまして』には、同公演の中で演奏された楽曲も全て収録されている。

秋から冬にかけての情景を題材とした叙情的な8つの楽曲を収録した本作。3人に加えて、トクマルシューゴやオオルタイチのバックを務める岸田佳也のドラミングが優しく寄り添い、時に火花を散らす。ミキシング・エンジニアを音楽家・シンガーソングライターの笹倉慎介が担当。ジャケット写真をコムラマイが手がけている。

 

バンド名の由縁は細野晴臣の同名曲に違いないだろう。しかしYMOの活動末期のソロ作品だった『フィルハーモニー』(1982年)に収録された初出“スポーツマン”よりも、再び細野がうたものに帰還した『FLYING SAUCER 1947』(2007年)のテイク“SPORTS MEN”に憧れを向けたような、温かく香り高いフォーク・ロックだ。しかしその音像に泥臭さや、ごつごつした質感は皆無。ウクレレ、クラシックギター、バイオリンベースによる繊細に折り重なったアンサンブルと、背筋を優しくなでるようなファルセットがかったハーモニー。これだけの要素で適度にレイドバック感を醸しながら、今に鳴らす音として美しく景観を描いていくアプローチが、なんとも心地よい作品に仕上がっている。

 

 

耳をすまして

 

 

アーティスト:SPORTS MEN

仕様:CD / デジタル

発売:2020年10月19日

価格:¥2,000(税抜)

 

収録曲

 

1. 旅行の前日

2. 落ち葉を踏み分ける

3. フィルム

4. 憧れ

5. 布団

6. 思いがけないこと

7. 柿の木

8. 長袖

 

特設サイト:https://www.mimiwosumashite.com/

CD購入リンク:https://tm-trio.stores.jp/items/5f89b8406e8b2b0f3e328e3e

SPORTS MEN

 

 

早稲田大学の映画サークルで同期として出会った3人が、それぞれ映像・映画制作のキャリアを経て集まり、音を重ねている。 メンバーそれぞれが音楽監督としてカンヌ国際映画祭・東京国際映画祭・PFFなどへの入選歴を持つ。 2019年に原宿VACANTで行われたバストリオ『ストレンジャーたち/野性の日々』ではSPORTS MENとしてメンバー全員で登場し、空間を構成する一員として存在しながら音楽を奏でた。

 

(写真左から)

中村太紀(Electric Bass / Cho)

澤田栄一(Ukulele)

豊田真之(Classical Guitar / Vo)

 

Webサイト:https://sports-men.info/

Twitter:https://twitter.com/sportsmen_band

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